文章力を学ぶ

迷い猫オーバーラン!に学ぶ「文章の軽快さ」

2013/07/08

 一人称の小説というのは沢山ありますが、「迷い猫オーバーラン!」は三人称の小説です。しかも文章のほとんどが一行という軽快さです。

「迷い猫オーバーラン!」ってなに?

 アニメ化もされ、小説も何巻も出ているので説明するまでもありませんが、主人公都築巧が幼馴染の芹沢文乃やお嬢様である梅ノ森千世、迷い猫のような霧谷希と学園生活を楽しんでいる作品です。公式サイトはこちらで、試し読みはBOOKNAVIからできます。

何を学べるの?

「一人称」で「くどい言い回し」が流行っている中、この作品はとにかく軽快です。「サクサク読める文章」を学ぶことができます。

軽快な言い回し

 最初の数行(第一章)でも分かるように、「早朝。初夏の柔らかな日差し。歌うような鳥の声。」と、これで三行使っています。軽快テンポよく読むことができます。
 他の行もほとんどが一行、ニ行で、それでいて情景がきちんと表現されています。

他に学ぶこと

 この作品ではツンデレキャラが二人います。他のキャラの配置も絶妙です。
 また、名台詞もありますし、「……」や「――」、「~」の使い方など、ライトノベルのテンプレート的な要素が詰まっています。

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