キャラクターを学ぶ

ひょっこりひょうたん島に学ぶ、登場の仕方

「登場の仕方」がそのキャラクターへの「第一印象」にも書きましたが、読者にとって、人物が登場したときのイメージが、そのキャラクターに対する第一印象です。
 重要人物こそ、登場の仕方にインパクトが必要です。

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ひょっこりひょうたん島って?

 いわずもがなですが、ひょっこりひょうたん島はNHKで放送されていた人形劇です。
 ひょっこりひょうたん島は、シリーズがたくさんあり、リメイクもされているので、どれを見るのがいいか分からないかもしれませんが、個人的に見た「リメイク版海賊編」を紹介します。

強烈な登場の仕方をする「ひょっこりひょうたん島」の登場人物たち

 登場人物の登場の仕方は、どれも個性的でインパクトがあります。例えば、
・子どもたちとサンデー先生
 遠足で島に取り残される
・ドン・ガバチョ
 テレビの中から転がり落ちてくる
・マシンガン・ダンディ
 空から降ってくる
・ムマモメム
 金庫の中に閉じ込められている
・郵便屋
 子どもたちに釣られる
 など、一例を上げてもインパクトのある登場の仕方をします。強烈な登場の仕方をしますが、全員意味があってこのような登場の仕方をするのです。例えば、ダンディは護送中に脱走し、空から降ってくることになるのです。

同じような登場の仕方でもインパクトの違う登場の仕方

 基本的に、島に取り残されたサンデー先生と子どもたち以外は島の外から現れます。上のように、それぞれ特徴的な登場の仕方をしますが、海賊たちも登場の仕方が個性的です。
 トラヒゲ(ひょうたん島の住人)はイカダで登場しますが、海賊4人組は海賊船でやってきます。しかも海賊4人組は前評判(攻めてくる)というのがわかっていますので、恐怖感も違います。

ライトノベルに活かす

 個性的な登場の仕方はライトノベルにも活かせます。重要人物であればあるほど、強烈な登場の仕方をすることで、読者に印象付けることができるのです。

最後に

 他にも、ひょっこりひょうたん島は見どころ満載です。
 今回は登場の仕方をクローズアップしましたが、話も事件の連続で勉強になることも多いです。

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