キャラクターの作り方

「読み手」を考えた「主人公」を創る

2013/07/08

 主人公は読者に取っては自分の分身となります。読み手が主人公になりきれない作品はカテエラになりかねません。
 主人公には大きく分けて2つのパターンがあります。

「共感」できる「等身大」の主人公

 最近のライトノベルの主流です。どこにでもいるような普通の高校生が主人公とするパターンで、恋愛モノの主人公に多くあります。

「憧れ」の存在である主人公

 強かったり、勉強ができたり、モテたりと、なんでもできる主人公です。「リア充」と言ってもいい存在です。
 読者に「こうなれたらいいな」「こんな体験をしてみたいな」と思わせることが大切です。

どちらでもない主人公が避けた方がいい

「共感」もできないし「憧れ」もしない主人公は独自性に繋がりますが、カテエラとして弾かれる場合があります。
 例えば、主人公がニートであったり、サラリーマンである場合は避けた方が無難です。もちろん、その主人公に「共感」できる要素を詰め込めるのなら、話は別ですが。
 どうしても「共感もできない」し「憧れでもない」キャラクターを書きたい場合、そのキャラクター視線ではなく、他人の視点にしたり、無理にでも「共感」や「憧れ」の部分を作り出すことが大切です。

文章力でカバー

 何がなんでも書きたい「変人」がいる場合、文章力でカバーする方法もあります。
「確かに、この行動は分からないでもない」と共感させながら読ませたり、「面白いキャラクターだ」と素直に感心させながら読ませる方法です。まずは文章力を磨くことが必要です。

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