作品作りに大切なもの

作品を書いてみたけれど、どこのレーベルがいいか分からない!

2017/05/30

「小説を書くことが好き!」という方の中には、まずは「どこの新人賞に応募するか」を決めずにライトノベル作品を書き始める方もいらっしゃるでしょう。
 いざ応募する段階で「一体どこのレーベルに送ればいいのか分からない」という方もいらっしゃるようです。

カテエラという恐怖

 カテエラについてはこちらにもまとめましたが、実はライトノベルに応募する際に「カテゴリーエラー」で弾かれる可能性もあります。
 このカテゴリーエラーというのは、文学賞にラブコメを送るようなものです。ライトノベルにもレーベルごとに特色があり、あまりにもライトノベルからかけ離れている作品は一次審査で落とされる可能性もあります。

話が面白ければ「特別賞」に潜り込める


 いわゆる「ライトノベル」であれば、だいたいどこのレーベルに送っても大丈夫です。話さえ良ければ一次、二次審査には通過しますし、ちょっとくらい毛色が違っても「特別賞」くらいにはもぐりこめるでしょう。

あまりにもライトノベル感がないものは文学賞へ

 では、ライトノベルとはいいがたい、純文学の場合にはどうすればいいのでしょうか
 ベストは文学賞への応募です。ライトノベルより間口が狭くなりますが、こういったものへの応募が無難でしょう。
 ミステリー色が強いものはライトノベルの新人賞もありですが、ミステリー大賞の方が無難です。
 ボーイズラブ要素が強いものはBL専門の新人賞がベストでしょう。ただし、中途半端なBL程度(絡みがない、登場人物がちょっと意識しあっている程度で本編とは関係ない、など)であれば、ライトノベル新人賞でも可能です。

レーベルの代表作を調べてみる


 作品の中にライトノベル要素がある、デビューするならライトノベル作家として、と考えている場合には、ライトノベル大賞に応募することになります
 その場合には、そのレーベルの作品をいくつかみてみましょう。もちろん、全て読むことができればベストですが、そういうわけにもいかないでしょう。新人賞を受賞した作品のタイトル、あらすじだけでも見てみると、傾向が分かるのではないでしょうか

幅広いジャンルでカテエラが比較的少なめなのが「電撃文庫」

 比較的カテエラが少なめなのが「電撃文庫」でしょう。キノの旅(電撃小説大賞最終選考)や嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(電撃小説大賞応募作を改稿)のような、「ちょっと変わったライトノベルを書く作家さん」もデビューされ、第一線で数々の作品を書かれています。

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