作品作りに大切なもの

受賞作の「傾向」の調べ方

2013/07/08

 ありきたりな言葉ですが、「傾向」を調べ、「対策」をすることが、受賞への近道となります。

全作品をチェックする

 もちろん、全作品を読むのが好ましいのでしょうが、全部を読むには購入するだけでも大変なお金がかかりますし、時間もかかります。
 そんなときは受賞作のタイトルを入力し、検索します。概要レビューが同時に見られるサイト(Amazonなど)で検索するのが早いでしょう。そこで傾向を掴みます。
 興味を持ったものは購入することをおすすめします。

金賞、銀賞レベルまでチェックする

 チェックをするときは大賞のみでは意味がありません。少なくとも金賞・銀賞レベルは調べましょう

レビューや感想を活用する

 作品を調べるときには、読むだけではなく、レビューも読むようにしましょう。自分以外の意見というのは、感性の違いを学ぶチャンスになります。

3つの立場を認識しよう!

 傾向を調べるときに、3つの立場を意識しておくと、より受賞に近付けます。「自分自身」と「読者」、そして「編集部」です。
 まずは「自分自身」です。「作品を書く人」であり、「受賞作を読む人」もあります。
 次に受賞作のレビューをしている「読者」です。「読者」は「自分自身」と等身大の場合もあれば、ズレている場合もあります。
 そして受賞作を世に送り出す「編集部」です。

3つの立場には温度差がある

 受賞作は「編集部」の気に入った作品であり、「読者」が読んで楽しい「だろう」と思った作品です。ですが、レビューを見れば分かる通り、すべてが5つ星ではありません。ここに「編集部」と「読者」の間に温度差があります。
 次に「読者」と「自分自身」です。受賞作を読んだとき、「自分自身」はつまらないと思っても、レビューを書く「読者」は楽しいと思っている場合があります。ここにも温度差があります。
 つまり、投稿者であり読者である「自分自身」と受賞作を世に送り出す「編集部」には、二段階の温度差があるのです。感性の違いとも言えます。これが埋められないようであれば、そのレーベルには向かない可能性もあります。

-作品作りに大切なもの
-, ,