作品作りに大切なもの

人一倍季節に敏感になる!

2013/07/08

 小説において、季節の描写というのはとても重要になります。情景の描写としてはもちろん、季節とあわせて、心情も描写できるからです。

風の描写って?

 風と言われて想像できるのは、どのようなものでしょうか。
 なら桜の花びらでも運んできてくれそうな、柔らかな風。
 なら湿気を多く含んだどろっとした風。
 なら涼しさと爽やかさを感じさせる風。
 ならびゅうびゅうと肌につきつけるような風。
 風一つとっても季節ごとに全く違う描写ができるのです。
 更に、季節は四つではありません。二十四節気と言われるような季節の分け方があるように、半月に一度は季節が変わっていくのです。

心情もあわせて書いてみる

 上記の例で言えば、春ならば「まるで僕の心の中のように、桜の花びらが舞っている」というように、心情と季節の描写をまとめて表現することができます。もちろん、これとは反対に「桜の花びらが舞っていやがる。僕のことなんかお構いなしに」という表現もできます。

バレンタインやクリスマスだけでなく、節分やひな祭り、七夕にも敏感に!

 体験をしなければ、文字に感情を込めるのは難しいものです。
 イベントごとに色んな体験をしておくことで、表現も豊かになるのです。

休みにも敏感になる!

 夏休みの学生がすることは沢山あります。プールや合宿など、使い古されたネタは沢山あります。
 更に、ゴールデンウィークの学生が何をするか、考えてみて下さい。
 三連休の学生が何をするか、考えてみて下さい。
 休みがある度、読者である学生はイベントの連続なのです。

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