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なんでも「逆に」考える癖を付ける

2013/07/08

 物語に必要なものの一つが「意外性」です。つまり、普段起きている物事の全ての「」のことが必要となるわけです。

優等生の幼馴染

 優等生の幼馴染というのはよくあるキャラクターです。このキャラクターが、「逆に」あまりに何もできないキャラクターだったら、話は別の方向に進みます。
「逆に」手の付けられないような不良少女だったり、「逆に」優秀すぎて中学受験に成功し、ずっと会っていない……など、キャラクター一つでも、「逆に」考えることで、話が思いがけない方向に進みます。

告白も「逆に」考える

 鈍感な主人公は、女の子に告白されたとしても気付かない、という展開もよく見かけると思います。
 これが「逆に」敏感すぎる主人公で、「今日は間違いなく女の子に告白されるから、回り道をして帰ろう」という男の子だったら、話は別の方向に進みます。

自分自身の過去も「逆に」考えてみる

 自分という人間は、恰好の題材です。
 もし自分が優等生だったら、もし自分が運動音痴だったら。自分の得意なことと「逆の」ことを考えてみます。

日常生活も「逆に」考える

 ニュースなども「逆に」考えてみましょう。「児童が保護されず、親に殺されてしまった」という事件があったとします。これをそのまま捉えると、「可哀想だ」という感情を抱き、「周りは止められなかったのか」となると思います。ですが、「逆に」考えれば「止められていたらニュースにはなっていない」のです。逆に、「この事件の他に、周りが止めることで、防げた事案が、世の中には沢山あるはずだ」という考えもできるのです。

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