物語作りのヒント

「意味分かんない」が「一味違う」に繋がる

「誰もが思い浮かばないようなこと」が「一味違う」に繋がります。この「誰もが思い浮かばないようなこと」というのは、当然自分自身も思う浮かびませんし、思い浮かんでもネタが被っている、なんてことも多いのです。
 これは、「誰もが思い浮かばないようなこと」を無理やり作り出す方法を紹介しています。

○○が○○だったら

 このパターンは最も多いパターンですが汎用性も高いのです。
もしも自分が男じゃなくて女だったら」なんていうネタ、よく見ますよね。
もしもこの世界が誕生していなかったら」「もしも天使が職務怠慢だったら」など。大風呂敷を広げて回収できないこともあるので注意が必要ですが、変わった話をテーマにするのが「一味違う」ライトノベルの極意です。

キーワードの掛け算

 キャラクターは掛け算で量産できる!でも書きましたように、キーワードの掛け合わせが物語も作り上げます。まず、キーワードを上げます。
 猫 死神 殺人 王子 生徒会 日常 未来 魔法 戦国時代
 これを掛け算してみます。
・猫が死神の話
・猫が人を殺してしまう話
・猫の王子様。見た目が猫でも、猫そのものが王子でも
・うちの生徒会長はメインクーン! など
・自身が猫になってしまって、猫の日常を味わう
・猫の惑星
・魔法を使って猫になった!?
・猫戦国時代。猫同士の争いに巻き込まれる
 など。

「○○したら○○」になった

料理をしていたら魔法少女になっていた」「旅行に出かけるつもりが百獣の王になっていた」など、「意味分かんない」と自分で言ってしまいそうなキーワードをあらかじめ作ってしまう方法です。キーワードから、起承転結を作ります
「料理をしていたら野菜に宿る妖精が現れた(起)→野菜を助けるために戦う(承)→実は妖精ではなく姫だった(転)→魔法少女になった(結)」など。

アンテナは常にバリ3に

 上記のように「一味違う」を作るのには、常に様々なことに対してアンテナを立てておくことが大切です。

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