文章力を上げるヒント

くどくない文章を!

2013/07/08

 文章を書くときに注意したいことの一つに「くどさ」があります。ライトノベルは「くどい」文章が特徴の一つではありますが、わざわざくどい文章を書く必要はありません。「伝える文章」を書く必要があります。

「くどさ」と文章力は別物

「僕はおやつの時間におやつを食べた」という文章を「空腹に耐えられず、僕は目の前のどら焼きに手を付けなければならなかった」と書くのは、文章力の範疇です。
 ですが、「僕の腹がぐぅぐぅと音を鳴らし続けていやがる。それは、昼食の焼きそばパンの焼きそばが、いつもよりも量が少なかったからとか、朝食のパンが、いつもは六つ切りだったのに、今日は八つ切りだったからじゃない。きっと、さっきの体育の授業のせいだ。あぁ、僕はダイエットをしているというのに! なんで目の前にどら焼きなんてあるのだろう! 手を、付けなくちゃならないのか……あぁ、我慢ならない……食べる!」とまで引き伸ばす必要はないのです。

必要な文なのか、吟味する

 くどい文章に書き慣れてしまうと、上記の後者の例でも問題ないように思ってしまいますが、実際読み手としては読みにくいものです。
 上記の例で言えば、焼きそばパンは後にフラグとなったり、六つ切りパンを買ったのがヒロインだったりしない限り、文章として不必要なのです。

区切りを入れてみる

 どうしてもくどい文章を書きたい場合、テンポが必要になります。文章が二行を超えるようなら、句読点を入れましょう。

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