応募するときの基本

あらすじの書き方

2013/07/08

 募集要項には必ず、800字以内(字数は小説大賞ごとに異なる)の「あらすじ」を同封するよう書かれています。
 あらすじを書くときには以下に注意が必要です。

必ず終わらせる

「このあとの展開はいかに!?」「○○の運命は!?」という終わらせ方は間違いです。これではあらすじではなく煽り文句です。
 あらすじは結末まで書きます。

あらすじを全部書いてしまったのでは、面白くないのでは?

 面白い小説というのは、中身を知っていても面白いものです。例えば、大体の戦闘モノは、最後に主人公が勝利を収めます。そんなの分かりきっています。それでも、面白いモノは面白いでしょう。
 もし、あらすじを読まれては面白くない、と思われる方は、その小説は中身を先に知られても面白い「キャラクター」や「物語」に変更したり、「文章力」を上げた方がいいでしょう。

あらすじの書き方

「○○は○○である」という書き方で構いません。淡々と物語の要点(ポイント)を述べていけば問題ありません。
 起承転結ができている小説なら、「○○は○○と出会った」というように記載していけば、自ずと起承転結ができます

あらすじを書くことで気付くこと

 あらすじを書いているときに、「起承転結ができていない」「主人公の行動がおかしい」という点に気付くかもしれません。そのときは手直しも考えた方がいいでしょう。

あらすじから書き始める方法

 面白い物語が思い浮かばないときは、あらすじを先に書いてしまう方法があります。あらすじを先に書くことで、起承転結を先に考える事ができるのです。

文章量

 応募規定には「800字以内」や「800字程度」とあります。
 800字以内の場合は、必ず800字「以内」にします。とはいえ、400字では少なすぎます。目安は一割です。ですので、720~800字にします。
 800字程度の場合は一割前後です。720~880字程度にしましょう。
 どちらにしろ、応募規定に違反しているものは、小説そのものを読んでもらえない可能性もありますので、必ず守りましょう。

三人称で書く

 本文が一人称でも、あらすじは三人称で書きます。つまり、本文では「僕は山田太郎。僕は普通の高校に通う、普通の高校生で~」と一人称でも、あらすじの場合は「主人公山田太郎は普通の高校生である」と書きます。

レイアウト

 レイアウトは本文と同じレイアウトを使用します。ですが、あらすじは本文には含まれません。ページにはカウントされないのです。ページ数がずれることがありますので、本文のレイアウトを使用した、別ファイルを作るのが無難です。
 wordの設定はWordの使い方講座・基本設定編で解説しています。

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